宜野座村議会 2021-03-24 03月24日-08号
かつて沖縄には祖先崇拝の発露であるシンクチの風俗がありました。私は、小学校4年生のときに母のシンクチに立ち会いましたが、茶色い変色した母の骨に感じた特別な思いを今も感じることができます。それは純粋な死を、ただただ懐かしさと愛しさ、そして崇敬の感情で死者と自分の絶えることのないきずなを感じることができました。
かつて沖縄には祖先崇拝の発露であるシンクチの風俗がありました。私は、小学校4年生のときに母のシンクチに立ち会いましたが、茶色い変色した母の骨に感じた特別な思いを今も感じることができます。それは純粋な死を、ただただ懐かしさと愛しさ、そして崇敬の感情で死者と自分の絶えることのないきずなを感じることができました。
だれもが遺骨を散骨しない限り、納骨されるお墓、特に沖縄県では祖先崇拝、ウヤファーフジを大切にする文化、思いが強い地域性があります。そのことからもお墓は家族の大切な施設となっております。ぜひ未整備となっている5つの行政区に対しまして、早めの整備計画をしていただきたいと思います。 続きまして、斎場周辺に完成した南恩納区墓地団地について、伺ってまいります。
精神文化として定着し、祖先崇拝を重んじるウチナーンチュの心の豊かさが、東御廻りが続いている現状だと思います。 私がテダウッカーの整備の件で一般質問として取り上げるのは、今回で3度目です。 海岸との関連で、土建部との関連もあるかもしれませんが、県ともしっかり調整の上、土建部とも調整の上、整備が実現することを強く求めます。 部長の再答弁をお願いいたします。
その中から、家庭や地域からの声、要望として、沖縄の祖先崇拝の大きな行事なのに、なぜ休校にしないのか。夏休みで調整するなどして、ぜひ休校にしてほしいとの声が多く聞かれました。今年はたまたまユンヂチということもあって、旧盆が9月にずれ込んできたわけですが、これからもあり得ることです。教育委員会、学校のこれからの対応についてお聞かせ願えますか。 ○普久原朝健議長 指導部長兼教育研究所長。
県内の墓地事情につきましては、沖縄における祖先崇拝という独特な宗教観から他府県との同規格のような公営墓地では参考にならないのが現状であります。非常に課題の山積する事業でありますが、公営墓地整備の事業につきましては、市民サービス向上の観点から事業採択に向けてまだまだ努力を続けていただくことをお願いをし、この質問は終わりたいと思います。 最後の質問に移ってまいります。
エイサーの由来というのは、御先祖様を迎えてエイサーを見せて、送り返すという祖先崇拝の心が残っております。そのエイサーがあるのは、今うるま市なんです。私はそれを言っているんです。それプラス袋中上人がエイサーの祖として、そこに現存する。現存ではなくて、その銅像を建立していくということは、非常に価値のあるものだと思いますので、御検討をしていただくことをお願いを申し上げまして、私の一般質問を終わります。
沖縄の信仰をご存じですかと言ったら「知らない」と言うから、「祖先崇拝なんです。ここには我々の祖先が眠っておられるので、安眠妨害させない。そのためにヘリコプターが飛ぶのは許しません。私は命をかけてこれを反対しますよ。見ておいてください。沖縄中が反対しますよ。」と、そういう宣言を1996年12月2日にやったんです。名護市民の代表と一緒に。
沖縄は祖先崇拝とか、いろいろ慣習等がありまして、単年でできない場合ももちろんありますよね。これもそうでございましたが、でも公共施設の真ん中の重要な場所にありますので、移転をしたほうがいいのではないかと思っているんです。村長も先ほど移転は必要だと感じているということでございましたが、公共施設の整備の観点から誠意を尽くして粘り強く移転交渉をしていただきたいと思っていますが、いかがですか。
沖縄は古くからですね、祖先崇拝の風習が根強いためにですね、親祖先から受け継いできた農地を守るという思いも他府県よりも強いものがあると思います。 これまで私も若者の新規就農、人・農地プラン事業でサポートしてきましたが、農地を確保する過程で、利用権設定に同意が得られずに大変苦労した経験があります。
そういう形で、この按司墓というのは、辺野古の方々、よく辺野古の行政員とお会いしたりするんですが、そういう私たち沖縄県民にとっては祖先崇拝の原点に、オスプレイの騒音、ヘリコプターの騒音で安眠を妨害するというのは許せない。きょうは何の日か。私にとって、翁長雄志県知事が誕生することは、オール沖縄県民の思いとして、区切りだと。しかし、始まるんだと。
祖先崇拝のため守らなければならない聖地なんです。これは地元の出身の議員も同じだろうと思うんですね。こういうのが今回の辺野古地先の埋め立て、川の地先の作業ヤード設置で埋め立ててなくなろうとしているんですね。それから松田の浜もなくなろうとしている。これほど区民が心を痛めている問題、こういう文化の問題、これが全部ことごとくなくなるということを、皆さんはそれぞれの地元で考えてくださいよ。
B自然崇拝、祖先崇拝という沖縄伝統の信仰形態を今に伝えていることなどを挙げています。世界遺産に指定されるほど、独自の歴史と文化を育んできたのが、私たちのふるさと沖縄です。 そこで、(3)本市での指定など、文化財件数と県内比較についてお答えください。 ○安慶田光男 議長 島田聡子市民文化部長。 ◎島田聡子 市民文化部長 お答えいたします。
我々、祖先崇拝を信仰してきた沖縄県民にとって墓地は特別なものであり、その親族にとっては一番先祖を身近に感じられる場所かもしれません。そのために非常に繊細な問題であります。しかし、墓地を取り巻く環境は我々が思っている以上に深刻であります。前定例会でも私が述べたように公営墓地整備の課題は喫緊の課題と捉えていただきたい。
沖縄県民は長い歴史の中で、祖先崇拝、融和の精神相互扶助の精神等については、他県に類を見ない根強いものがあります。こと冠婚葬祭についても大変根強いものがあります。
沖縄県民は長い歴史の中で、祖先崇拝、融和の精神相互扶助の精神等については、他県に類を見ない根強いものがあります。こと冠婚葬祭についても大変根強いものがあります。
これはどんなに苦しいときでも、どんなに過酷な環境にあっても、沖縄というのは命どぅ宝とか、子や孫、祖先崇拝、そして子孫を、子や孫を増やしてきたということです。人口を減らしたことは1回もないんです。厳しい中でも人口を増やしてきたんです。動物であれ、植物であれ、全部子や孫のために命をかけるのが本能であります。命、生命の本能であります。これから考えると、ウチナンチューは立派なものであります。
それから、識名霊園のことなんですが、沖縄における祖先崇拝とお墓の関係は市民感情からすると、祖先を弔い、再会し、語りかけ、子どもや孫たちにじいちゃん、ばあちゃんのこと、家系の歴史を伝える場所ともいえます。聖地であり、おごそかな場所であると同時に、家の庭の延長でもあります。 本来ならいつでも訪れたい場所でありながら、清明祭とかお盆とかに訪れるのがほとんどであります。
あわせてまた、その墓地、祖先崇拝の心理とか、さまざまな行事に係ることでもございまして、なかなか一般市民の個人墓地の取得要望というのは、とても強い状況の中での調査という結果が出ております。ここに示されましたように、やはりそれらのニーズとかに合うような形で、市行政としても適切な墓地公園の整備等をやはり考えていかなければならない状況であろうと思います。
このことは他府県では見られない「ゆいまーるの心」、祖先崇拝のあらわれだと思っております。具志川火葬場も与那城、勝連や具志川地域の方々が広く利用しております。平日にもかかわらず真心を込めた焼香に訪れる方がたくさんいらっしゃいます。その結果、火葬場入口付近が渋滞を来すことがままあります。そこでこの渋滞を緩和するために整備が望まれますが、当局としてのお考えはないものかお伺いいたします。
その中で特に主なものということで、祖先崇拝と仏壇というふうな講座をやりました。これはもう3年目になります。案外多くの人たちが興味があって、また講師のすばらしいノウハウも活用しながらの講座になっています。 次、6ページ、国道329号改良に伴う埋蔵文化財の発掘事業です。先ほど補正予算では減額しましたけれども、原稿はでき上がっております。これの報告書に向けての取り組みが行われてまいります。